昨日行ってきました。
大阪中之島美術館は初めての場所でした。
混みあっているのでは?と思いましたが入場時間が30分ごとに区切られていたことと午前中だったこともあって、ゆったりと鑑賞することができました。
想像以上に広く長く続くスペースに初期から晩年までの作品が展示されていました。後で知ったのですが没後の回顧展としては最大規模だったそうです。
原色の多い独特な作品とカンヴァスの大きさに圧倒されるばかりでしたが、作品解説を読みながら見るうち徐々にその世界に引き込まれていきました。
そして何よりも驚き感動したのは、晩年までその力強さが衰えることなく最後の未完の作品も強烈なインパクトを放っていたことです。
リボンの祭り(1935)
夜明け(1948)
燃える人(1955)
河童像(1981)
雷人(1995)
(未完)
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